「これはなんだい?」
「1/250Gアーマー改造で作ったバオシマ・合体マシン1号だ」
「バオシマってなに?」
「バンダイ+アオシマの造語」
「ひ~」
「キットはバンダイだけど、ネタはアオシマなので。かっかっか」
「そもそも合体マシン1号って何だよ」
「このへんをみて納得してくれ」
「ひ~」
「子供の頃はレッドバロンの足だけ持ってたよ」
「なんで足だけ……」
「かっこいいのは足だけだと思ったんだよ。人型にする気なかったし」
説明 §
「そもそも、なんでGアーマーとして作らなかったの?」
「コアファイターを別キットに使ってしまったが、コアファイターが無いとガンダムも何も成立しないと分かったので、普通に作ることは不可能になった。そこでネタを考えた」
「不完全なロボで何ができるんだよ」
「そこだっ! 不完全なロボならアオシマの合体マシンがあるじゃないか!」
「ひ~」
「そこから逆算して不自然にロボのパーツが飛行機に付いてる形こそが合体マシンらしさになると気付いた。更にキャタピラが強引に付いているのも同じ。だから色も塗らないことにした。あの当時、合体マシンに誰も色なんて塗ってなかったはずだ。色を入れた部分もかなり雑に塗ってある。それが「らしさ」だと思うので」
「ひぇ~」
「あとは塗装の感想を待ってケースに入れるだけだ」
オマケ §
「コアファイターの用途ってなに?」
「これ」